PartSpec形式での取り込み
コマンド |
作業画面:パス |
PartSpec取り込み |
Architect 2021:建築>機械 Landmark 2021:ランドスケープ>機械 Spotlight 2021:舞台照明>機械 |
PartSpec取り込みコマンドを使用すると、DWG/DXF(2Dオブジェクト)、IGES、またはACIS(3Dオブジェクト)形式で保存されたThomas Register PartSpecファイルを取り込むことができます。アクティブデザインレイヤ上にある単一クラスのすべての部分が置き換えられ、余分なレイヤがすべて削除されます。PartSpec取り込みコマンドは、Thomas Registerで作成したファイルとその他のプログラムで作成したファイルを区別しません。
PartSpecファイルを取り込むには:
コマンドを選択します。
取り込むThomas Register PartSpecダイアログボックスが開きます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
2D部品(DWGまたはDXF)の取り込み |
DWGファイルまたはDXFファイルから2D部品が取り込まれます。 |
シンボルとして取り込む名前 |
部品がシンボルとして取り込まれます。シンボル名フィールドにシンボルの名前を入力します。 |
グループとして取り込む |
部品がグループとして取り込まれます。 |
グループまたはシンボルに部品情報を追加 |
製造業者の部品情報がシンボルまたはグループに連結されます。この情報は部品情報レコード形式で連結されます。この形式がまだファイル内に存在しない場合は作成されます。 |
クラスを選択 |
取り込むすべてのオブジェクトに適用するクラスを選択します。 |
3D部品の取り込み |
3D部品を取り込みます。 |
ACISファイル(*.sat) |
ACISファイルから部品が取り込まれます。 |
IGESファイル(*.igs) |
IGESファイルから部品が取り込まれます。 |
取り込むファイルの種類に応じて、その他の取り込みオプションも指定します。
取り込む |
説明 |
DWGファイルまたはDXFファイルの2D部品 |
取り込むDXF/DWGダイアログボックスで取り込むファイルを選択します。DXF/DWGの取り込みダイアログボックスが開きます(DXF/DWGおよびDWFファイルの取り込みを参照)。 DXF/DWGの取り込みダイアログボックスで編集する必要のある設定は、基本設定タブのファイルの単位設定はだけです。この設定は、現在のVectorworksファイルの単位ではなく、DXFファイルまたはDWGファイルの単位を参照します。グラフィック属性タブのDXFの画層をクラスに変換フィールドと、図形属性タブの1つのレコードに入れるは変更しないでください。これらのオプションを変更すると、オブジェクトを正しく取り込めなくなります。取り込む部品に応じて、色を線の太さに置き換えダイアログボックスやフォント置き換えダイアログボックスが開く場合があります。必要な変更を行います。指定した設定に基づいて部品がファイルに取り込まれます。 |
ACISファイルまたはIGESファイルの3D部品 |
IGESファイルの場合は、取り込むIGESダイアログボックスが開きます。取り込むファイルを選択します。ACISファイルの場合は、取り込むSATダイアログボックスが開きます。取り込むファイルを選択します。現在のクラスおよびデザインレイヤに部品が取り込まれます。部品を編集したりシンボルに変換したりできます。 |